東京電機大学 システムデザイン工学部 酒井元気准教授を代表とする「大学横断型統一実験プロトコルに基づくセンサ利活用の教育ビッグデータ収集」と題した研究提案が日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B)に採択されました.
本年度から2022年度までの4カ年で,大学等の高等教育機関における講義における受講生の行動,生体情報,および環境情報のデータベースを構築します.これにより受講生の学習効果向上を目的としたコンテキストアウェアな学習システムの実現を狙います.
Daily Life Computing Laboratory@Tokyo University of Agriculture and Technology
東京電機大学 システムデザイン工学部 酒井元気准教授を代表とする「大学横断型統一実験プロトコルに基づくセンサ利活用の教育ビッグデータ収集」と題した研究提案が日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B)に採択されました.
本年度から2022年度までの4カ年で,大学等の高等教育機関における講義における受講生の行動,生体情報,および環境情報のデータベースを構築します.これにより受講生の学習効果向上を目的としたコンテキストアウェアな学習システムの実現を狙います.
飯田哲郎さんが博士後期課程1年生(社会人学生)として加入しました.
3月26日に卒業式が行われ,当研究室より4名の修士(穴久保,遠藤,皆川,村越)と5名の学士(大石,齋藤,柴山,高橋,半谷)が卒業しました.学部生は5名とも博士前期課程に進学します.
2019.3.20に藤波が「モバイル端末とAI技術による人間と環境の状態把握」と題する発表を第7回はむらイブニングサロンにて行いました.
情報処理学会第81回全国大会(福岡大学)にて学部4年の齋藤君と柴山さんが発表を行い,それぞれ学生奨励賞を受賞しました.2010年に初めて受賞者が出てから21件(20人)目です.
M1の大月さんと前原君が,平成30年度 東京農工大学学生表彰(学生表彰規定第2条第1号 学術研究活動部門(学術研究活動において,特に顕著な業績を挙げ,学会又は社会的に高い評価を受けた場合に授与))を受賞することが決定しました.
当研究室からは2年連続,合計6人目の受賞者です.
来年度の学部3年生の配属が決定しました(青木,河合,国方,宅野,氷見).
M2の遠藤君が情報処理学会第61回ユビキタスコンピューティングシステム研究会(UBI61)にて下記の発表を行いました.
この研究は,既に下記で発表している紙工作による逐次増加型タンジブルアバタであるPalcoシステムにおいて,実際にアバタをエンドユーザがデザインして利用する効果を検証したものです.
下記の論文が論文誌Sensorsに採録されました.プロジェクタ投影型ARにおいて,卓上に既にある物体と投影情報が重なった場合の主観的な視認性を推定する機械学習モデルによる手法(VisLP; Visibility-aware Label Placement, a.k.a. VGD; Visibility-aware Gradient Descent)を提案しました.
2月15日に開催された電子情報通信学会ヒューマンプローブ研究会第20回研究会にて,本研究室から以下の4件の発表がされました.
東京電機大学を中心に,農工大,湘南工科大,豊橋技科大など全国10大学以上の研究者が参加するグループコミュニケーション研究コンソーシアムに研究室として参加します.グループコミュニケーションの理解や支援の研究に利用可能な共通規格のデータベースを構築することを主な活動とします.
下記の論文がACMの論文誌(IMWUT)に採録されました.UbiComp2019での発表の権利が与えられます.(2018-12-28 刊行確認により修正)
M1の大月さんの研究をACM International Conference on Interactive Surfaces and Spaces (ISS’18) にてポスター発表しました.
Risa Otsuki and Kaori Fujinami. “CrosSI: A Novel Workspace with Connected Horizontal and Vertical Interactive Surfaces”
M2の皆川君がシンガポールで開催されたUbiComp’18の併設ワークショップWellComp’18(The First International Workshop on Computing for Well-Being)にて“Estimating Smartphone Addiction Proneness Scale through the State of Use of Terminal and Applications”と題する口頭発表を行いました.
M1の前原君が8/29と8/31に函館で開かれた下記の学会/研究会で発表を行いました.
藤波が代表を努める研究計画「日常使用に耐えうる携帯機器の所持位置推定とその応用」が日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B)に採択されました(2018年度〜2020年度).早稲田大学 中島達夫教授の研究グループとの共同研究です.
Vu Thuy Trangさんが博士後期課程1年生(社会人学生)として参加しました.
M2の木下恵理子さんとM1の穴久保君が,大学より学生表彰規定第2条第1号により学術研究活動において特に顕著な業績を挙げ,学会または社会的に高い評価を受けたものとして表彰されました.
受賞理由
・木下:情報処理学会第78回全国大会において大会奨励賞を受賞したため.(平成29年3月16日)
・穴久保:情報処理学会シンポジウム・インタラクション2017において,インタラクティブ発表賞を受賞したため(平成29年3月4日).
研究室代表の藤波が分担執筆した書籍「VR/AR技術の開発動向と最新応用事例」が技術情報協会より2月28日に発刊されました.
分担箇所:第9章第3節:プロジェクタによる卓上投影型ARと視認性向上”,pp. 400-411.
本研究室で長年研究してきた卓上投影型拡張現実感におけるラベル配置問題について,動機となる応用事例から,視認性を考慮したビッグデータ処理な配置の最新取り組みを解説しています.
情報処理学会第80回全国大会で下記の8件の発表を行いました.
そして,大月さんと前原君の発表が学生奨励賞を受賞しました.