論文採択(Sensors and Materials)

M1の齋藤君の論文が論文誌(Sensors and Materials)に採録されオンラインで公開されました.[Online]

Mitsuaki Saito and Kaori Fujinami, Unknown On-Body Device Position Detection Based on Ensemble Novelty Detection, Sens. Mater., Vol. 32, No. 1, 2020, p. 27-40.

Ensemble Novelty Detectorの構成

機械学習において分類や回帰問題で威力を発揮しているアンサンブル手法を新規性検出(Novelty Detection)という技術への適用法を提案しました.S個のNovelty Detectorの判定により最終的な新規性の判定を下しますが,その際に単なる多数決ではなく,訓練データから最適な判定閾値を決定する手法を提案しています.

これによりスマートフォンの未知の持ち運び場所の検出を単体のNovelty Detectorより高精度に行うことが出来ます.また,一般的な分類問題で既知クラスの判定を高精度に行うための前処理として未知クラス除外を行うようなケースにも利用可能と考えています.

対外発表(GCCE’19)

10/15-18に大阪で開催されたGlobal Conference on Consumer Electronics (GCCE’19)にて以下の発表を行いました.

  • Mitsuaki Saito and Kaori Fujinami; “Evaluation of Novelty Detection Methods in On-Body Smartphone Localization Problem”, In Proceedings of the 2019 IEEE 8th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2019), pp. 470-474, 16 October, 2019.
  • Trang Thuy Vu and Kaori Fujinami; “Examining Hierarchy and Granularity of Classifiers in Compatibility-based Classifier Personalization”, In Proceedings of the 2019 IEEE 8th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2019), pp. 553-554, 16 October, 2019.

対外発表(UBI62)

M1の齋藤君が「アンサンブル型Novelty Detectionによる未知の携帯機器所持位置の検出」と題する発表を情報処理学会ユビキタスコンピューティングシステム研究会 第62回研究発表会(UBI62)にて行いました.

本研究は,本研究室でこれまで行ってきた携帯機器の所持位置検出技術に関して,事前に登録(対応)していない新しい所持位置でも後から対応可能にするための要素技術に関するものです.

対外発表・受賞(情報処理学会第81回全国大会)

情報処理学会第81回全国大会(福岡大学)にて学部4年の齋藤君と柴山さんが発表を行い,それぞれ学生奨励賞を受賞しました.2010年に初めて受賞者が出てから21件(20人)目です.

  • 学生奨励賞:柴山咲希,大月理沙,藤波香織;“投影型卓上作業支援システムにおけるハンドオクルージョン管理方法の提案”,第81回情報処理学会全国大会,7Y05,2019年3月16日.
  • 学生奨励賞:齋藤光明,豊増聖実,藤波香織;“携帯機器の所持場所認識対象の逐次追加のための新規検出の適用性検証”,第81回情報処理学会全国大会,2X01,2019年3月14日.