M1の山中さんが情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 第203回研究発表会にて次の発表を行いました.
- 山中瑞稀,村儀天星,辻愛里,藤波香織.組み立て作業におけるエージェントによる視線誘導の影響調査,情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 第203回研究発表会,情報処理学会研究報告 Vol.2023-HCI-203 No.10, pp. 1-8, 2023年5月31日.
Daily Life Computing Laboratory@Tokyo University of Agriculture and Technology
M1の山中さんが情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 第203回研究発表会にて次の発表を行いました.
本学農学部の新村毅教授の研究グループとの共同研究がSensors誌に掲載されオンラインで公開されました.
雌鶏に慣性センサ(3軸加速度および3軸加速度)を装着し,羽繕いや飲水,尾振りなどの12種の日常行動を機械学習を用いて認識するための一連の機能(ウィンドウサイズおよび時間,特徴量,分類モデル,不均衡データの扱い)の構成方法を実験的に明らかにしました.最も良い構成で0.88の精度(F値)となりました.アニマルウェルフェアに配慮した雌鶏の飼育方法を開発するためのデータを非属人的に大量に収集することが可能になります.
ポーランドのヤゲロニア大学学生のKarolina Malgorzata ZrobekさんとAlicja Jadwiga Wrobelさんが2023.3.15-2023.6.10に滞在します.
HAIシンポジウム2023(静岡大学浜松キャンパスにて開催)にて以下の4件の発表を行いました.
情報処理学会第85回全国大会(電通大にて開催)にて以下の12件の発表を行い,小林さん(M2),菊地君,田中さん,村儀君(M1),倉田君,山中さん(B4)が学生奨励賞を受賞しました(★印).2010年に初めて受賞者が出てから37件(32人)目です.また,2012年度から11年連続受賞です.
2/10に卒論審査会が開かれ5名全員が合格しました.(追記 2023−03−24:早川さんが知能情報システム工学科 優秀卒業論文賞を受賞しました.)
2/17に修論審査会が開かれ2名全員が合格しました.
社会人博士の寺田君の研究が下記の雑誌に掲載されました.
2022年3月博士前期課程修了生の国方詩織さんの研究を下記の学会で発表しました.
Shiori Kunikata and Kaori Fujinami, “Customizability in Preventing Loss of Interest in Ambient Displays for Behavior Change”, In the 12th International Conference on Ambient Computing, Applications, Services and Technologies (AMBIENT 2022), 13 November 2022.
(追記:2022−12−15)Best paper awardを受賞しました(賞状).
当研究室17期生となる3年生5名が配属されました(志田原萌美,田畑実由太,都築あい,長瀬清之助,矢野明日香).
早稲田大学 基幹理工学部 情報理工学科 中島研究室(HP)と対面では3年ぶりとなる合同ワークショップ(ポスター発表)を開催しました.
国際会議(IEEE Global Conference on Consumer Electronics: GCCE2022)において,以下の3件の発表を行いました.
社会人博士課程の渡邊君の皮膚電気活動を用いた組立作業中の迷い検出に関する研究,M2の小林さんの「ながら運動の推薦機構」に関する研究,M1市原君のヒナの摂食誘導システムに関する研究,M1の田中さんの読書中の視線解析による集中度推定の研究,計4件をFIT2022にて発表しました.なお,田中さんの研究はFIT奨励賞を受賞しました(2022−10−12更新).
M1の村儀君が情報処理学会ユビキタスコンピューティングシステム研究会第75回発表会にて次の発表を行いました.また,優秀論文賞を受賞しました.
社会人博士課程の寺田君が第80回農業食料工学会年次大会にて,マルチセンサ搭載の不整地対応の探索機に関する研究を発表しました.
ポーランドのヤゲロニア大学学生のHlib Hraif君が2022.9.1-2022.11.27に渡り研究室に滞在します.
M2の小林さんの「ながら運動」に関する研究と2020年度修了の半谷さんのパブリックディスプレイに対する誘目性向上手法に関する研究をHCII2022併催の10th International Conference on Distributed, Ambient and Pervasive Interactions (DAPI2022)にてオンライン発表しました.
また,HCII2022のバーチャルポスター発表にて2020年度卒業の千葉君の胸部装着型プロジェクタの床上投影安定化に関する研究を発表しました.
3月に開催された情報処理学会全国大会での以下の発表が大会優秀賞を受賞しました.大会優秀賞は一般・学生を含めた1556件の中から投票を経て上位10件が選ばれます.なお,宅野君の研究は昨年に続いて2年連続の受賞です.
宅野亮,佐藤逸史,新村毅,藤波香織;“鶏の行動学的分析を支援するための行動推定と行動パターンの可視化”,情報処理学会第84回全国大会,6Y-02,2022年3月5日(発表),2022年6月7日(受賞決定)(pdf).
M1の田中さんが視線計測に関する国際会議でポスター発表を行いました.
Saki Tanaka, Airi Tsuji, and Kaori Fujinami, “Poster: A Preliminary Investigation on Eye Gaze-based Concentration Recognition during Silent Reading of Text”, In Proc. of the 2022 ACM Symposium on Eye Tracking Research & Applications (ETRA’22), June 10, 2022. (publisher link)
紹介ビデオは【こちら】からご覧になれます(英語:約1分).
藤波がプログラム委員長を務めたThe 3rd International Conference on Activity and Behavior Computing (ABC2021)での発表論文を集めた書籍がSpringer社より,Sensor- and Video-Based Activity and Behavior Computingとして出版されました(link).