対外発表・受賞(第88回情報処理学会全国大会)

情報処理学会第88回全国大会(松山大学にて開催)にて以下の8件の発表を行い,志田原さん(M2),岩本君,後藤さん,田中君(B4)が学生奨励賞を受賞しました(★印).2010年に初めて受賞者が出てから49件(40人)目です.また,2012年度から14年連続受賞です.

  • ★岩本純,高野耀希,瀬口瑛子,新村毅,藤波香織.動画解析により抽出した位置関係を用いた烏骨鶏家族の社会行動の検出,情報処理学会第88回全国大会,6Q-04,2026年3月8日.
  • ★志田原萌美,藤波香織.ドメイン適応を用いた床拭き掃除時のメンタルワークロード推定におけるユーザ特化手法,情報処理学会第88回全国大会,5Q-04,2026年3月7日.
  • 長瀬清之助,藤波香織.局所および大局的な移動特徴を用いた購買行動中の迷い分類,情報処理学会第88回全国大会,5Q-03,2026年3月7日.
  • 船原優人,藤波香織.文章要約作業におけるマルチモーダルデータを用いた困惑状態の推定,情報処理学会第88回全国大会,5Q-02,2026年3月7日.
  • 高野耀希,寺田憲司,藤波香織.視線データを用いた組立作業中の迷い推定モデルの構築-電気配線工事のケース-,情報処理学会第88回全国大会,5Q-01,2026年3月7日.
  • ★後藤 きらり,志田原 萌美,ゴン ルイ,河合 恒,大渕 修一,笹井 浩行,桜井 良太,白部 麻樹,藤原 佳典,藤波 香織.トピックモデルを用いた高齢者の活動パターンとフレイルの関係理解: SWING-Japan研究,情報処理学会第88回全国大会,4ZK-02,2026年3月7日.
  • 矢野明日香,藤波香織.VRへの没入を維持する実世界アウェアネス支援システム,情報処理学会第88回全国大会,1ZN-06,2026年3月6日.
  • ★田中仁,時野谷芽来,藤波香織.Self-Answer-First統合型学習支援における視線情報を用いた過信状態推定,情報処理学会第88回全国大会,2V-09,2026年3月6日.
宇和島風鯛めし(切り身+卵+たれがポイント)
ミカンジュースの飲み比べ
松山城より.
松山城
東京湾上空

対外発表(HCGシンポジウム2023)

M1の早川侑花さんが以下のタイトルで,電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループシンポジウム(HCGシンポジウム2023)で発表しました.

早川侑花,田中咲希,辻愛里,山本淳一,藤波香織.自己効力感の予測に向けた予期的注視を表す視線特徴と機械学習モデルの検討〜回転変換マウス使用中のデータから ~,HCGシンポジウム2023,2023年12月12日.

研究助成採択(カシオ科学振興財団)

辻助教が代表を務める研究課題(“実空間課題における予期的注視を用いた自己効力感の定量的計測にむけた巧緻性計測デバイスの開発”)が(公財)カシオ科学振興財団の第41回(令和5年度)研究助成に採択されました(財団HP).「自信のほど」を表す自己効力感を客観的に評価するために,予期的中止と呼ばれる視線特性に着目してこれまでPCのスクリーン内で基礎的検証を行なってきたものを,実空間での作業に拡張するための実験装置を開発します.

研究助成採択(大川情報通信基金)

(公財)大川情報通信基金 2023年度研究助成に藤波が代表をつとめる“異種センサ統合と能動学習による組立作業時の高精度な迷い推定”の研究課題が採択されました.視線と手の動きを連動して作業中の迷いを検出します.さらに,機械学習手法の一つである能動学習を取り入れ,逐次的に精度を向上する手法を開発します.

対外発表(ABC’23)

修士2年の田中さんが視線活動による人間の集中状態識別の研究に関して以下の発表を行いました.

Saki Tanaka, Airi Tsuji, and Kaori Fujinami, “Eye-Tracking for Estimation of Concentrating on Reading Texts”, In Proc. of the 5th International Conference on Activity and Behavior Computing (ABC2023), 8 September 2023.

対外発表(ETRA2023)

M1の早川さんが視線追跡とその応用に関する国際会議でポスター発表を行いました.

Yuka Hayakawa, Saki Tanaka, Airi Tsuji, Kaori Fujinami, and Junichi Yamamoto, “A Preliminary Investigation on Eye Gaze-based Estimation of Self-efficacy during a Dexterity Task”, accepted as a poster/technical abstract in the 2023 ACM Symposium on Eye Tracking Research & Applications (ETRA’23), Article No. 32, pp. 1-2, 1 June 2023. [link]

通常マウス(S_mouse)と135度回転マウス(R_mouse)を用いたパズル課題実施時の視線の変化

2種類のマウスを用いてスリットの右側から左側の赤井縁取りの○に向けて小さな赤い●を移動するタスクを実行したときの,視線の変化(大きな円の色が濃いほど新しい固視を表します)が上の図です.aは使い慣れたマウスなのでマウスに固視が先行しますが,bは意図的に移動方向と135度異なる方向に移動する特殊なマウスで使い慣れていないため,マウスカーソル周辺をじっと見ていることが分かります.手(マウスカーソル)の動きに視線が先行する現象を「予期的注視」と呼び,自己効力感の程を笑わすと考えられます.つまり,自信があると目は手元ではなく移動の先を見るということです.本研究ではこの予期的注視の定量化手法を考案することを目指しています.それにより,リハビリや組立などの手先の器用さを要求する作業を実施する人に対する適切なサポートを与えることが可能になると考えています.

対外発表(ETRA’22)

M1の田中さんが視線計測に関する国際会議でポスター発表を行いました.

Saki Tanaka, Airi Tsuji, and Kaori Fujinami, “Poster: A Preliminary Investigation on Eye Gaze-based Concentration Recognition during Silent Reading of Text”, In Proc. of the 2022 ACM Symposium on Eye Tracking Research & Applications (ETRA’22), June 10, 2022. (publisher link)

紹介ビデオは【こちら】からご覧になれます(英語:約1分).