対外発表・受賞(FIT2022)

社会人博士課程の渡邊君の皮膚電気活動を用いた組立作業中の迷い検出に関する研究,M2の小林さんの「ながら運動の推薦機構」に関する研究,M1市原君のヒナの摂食誘導システムに関する研究,M1の田中さんの読書中の視線解析による集中度推定の研究,計4件をFIT2022にて発表しました.なお,田中さんの研究はFIT奨励賞を受賞しました(2022−10−12更新).

  • 渡邊昭信,村儀天星,辻愛里,藤波香織;“皮膚電気活動計測による組立作業時の迷いの認識”,第21回情報科学技術フォーラム(FIT2022),2022年9月15日.
  • 小林美月,辻愛里,藤波香織;“利用者のコンテキストに応じた運動促進システム”,第21回情報科学技術フォーラム(FIT2022),2022年9月15日.
  • 市原禄朗,新村毅,藤波香織;“親鳥ロボットと物体検出を用いたヒナの摂食誘導システム”,第21回情報科学技術フォーラム(FIT2022),2022年9月15日.
  • (FIT奨励賞)田中咲希,辻愛里,藤波香織;“テキスト黙読時における視線情報を用いた集中状態・非集中状態の識別に関する調査”,第21回情報科学技術フォーラム(FIT2022),2022年9月14日.

対外発表(UBI67)

M1の宅野君が情報処理学会UBI研究会第67回発表会において,以下のタイトルの研究発表を行いました.本発発表は5月の第66回発表会で発表したものうち,慣性センサによる行動認識機能について個体数を8羽に,認識対象行動も26種(うち11種は重要ではないものの頻繁に見られた行動で「その他」と集約可能なもの)に増やした場合の分類器(特徴量選定も含む)の実現方法についてのものです.

  • 宅野亮,佐藤逸史,新村毅,藤波香織; “鶏の快適性向上に向けた動物行動学的分析を支援するための装着型センサによる行動推定”,情報処理学会ユビキタスコンピューティングシステム研究会 第67回研究発表会(UBI67),情報処理学会研究報告Vol. 2020-UBI-67 No. 15, 2020年9月.

対外発表(UBI66)

M1の宅野君が下記のタイトルで情報処理学会UBI研究会第66回研究発表会で発表を行いました.本来は2020年3月開催の第65回でポスター発表にエントリしていたのですが,CoVID-19の爆発的感染で発表ができなかったために,第66回(オンライン)の中でバーチャルポスター発表という形で発表されました.なお,本研究は昨年度から開始した農学部との連携プロジェクトの中での最初の発表となります.

  • 宅野亮,大石征裕,新藤明日佳,新村毅,藤波香織.“ニワトリの集団行動理解のためのセンシングとデータ処理”,情報処理学会UBI研究会第66回研究発表会,2020.5.25.