論文採録(Sensors)

下記の論文が論文誌Sensorsに採録されました.プロジェクタ投影型ARにおいて,卓上に既にある物体と投影情報が重なった場合の主観的な視認性を推定する機械学習モデルによる手法(VisLP; Visibility-aware Label Placement, a.k.a. VGD; Visibility-aware Gradient Descent)を提案しました.

  • Keita Ichihashi and Kaori Fujinami; “Estimating Visibility of Annotations for View Management in Spatial Augmented Reality based on Machine-Learning Techniques”, Sensors 2019, 19 (4), Article No. 939. [link]

対外発表(HPB20)

2月15日に開催された電子情報通信学会ヒューマンプローブ研究会第20回研究会にて,本研究室から以下の4件の発表がされました.

  • 村越俊太郎,藤波香織;“コンテキストおよびコンテンツアウェアな情報通知先決定機構”.
  • 片山奈津季,藤波香織;“Webページ閲覧情報と会話内容を用いた興味推定手法”
  • 川戸美輝,藤波香織;“音響センシングを用いた任意平面に対するジェスチャ入力機構”.
  • 大石征裕,前原啓太,藤波香織;“ベルト型デバイスを用いた腹囲形状の推定”.

グループコミュニケーション研究コンソーシアム(GCRC)に参加します.

東京電機大学を中心に,農工大,湘南工科大,豊橋技科大など全国10大学以上の研究者が参加するグループコミュニケーション研究コンソーシアムに研究室として参加します.グループコミュニケーションの理解や支援の研究に利用可能な共通規格のデータベースを構築することを主な活動とします.

東京電機大によるプレスリリース