こちらは,東京農工大学工学部 知能情報システム工学科および生物システム応用科学府(通称BASE)生物機能システム科学専攻 メディア情報学分野 藤波研究室(日常生活コンピューティング研究室)です.本研究室では,ユビキタスコンピューティング環境(最近の言葉でいうと,人間中心のIoT(Internet of Things)環境)を実現するための方法論を研究対象としており,新たな入出力の方法を考案したり,次世代の情報利用モデルを提案する活動を行っています.独立に進展している研究分野を紡いで実世界に意味があるものとして根を下ろすための研究ともいえます.そのために,センシング/出力デバイス,データ解析方法,といった下位レイヤーでの開発から,アプリケーション開発,ユーザ分析まで,幅広く取り組んでいます.(工学部受験生向け紹介のページは〔農工大研究室紹介〕や〔農工大インスタグラム(その1)〕や〔農工大インスタグラム(その2)〕や〔データサイエンス百景〕)
【キーワード】Internet-of-Things (IoT),ユビキタスコンピューティング,ウェアラブルコンピューティング,ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI),人間行動認識,動物行動認識,認知状態推定,視線行動分析,xR (AR/MR/VR),プロジェクションインタフェース,タンジブルユーザインタフェース,行動変容工学,農場状態推定/予測
【大学院生募集】当研究室では2025年4月の博士後期課程入学希望者を募集しています.社会人の方も歓迎です(藤波も社会人Drを経験しています).母校が東京から遠かったり,指導教員が既に退職して戻るところがない,といった方も大歓迎です.在職しながら学位取得が可能です(最長6年間を3年分の学費で過ごすことが可能になりました).お気軽にご相談ください.現在,研究生は募集しておりません.